『夜半の月』
龍神に召喚される前に暮らしていた世界の夜は明るかった、電灯やネオンが煌々と輝きを放っている分だけ。
それを見上げる度に、星って暗い輝きなんだなんて思っていた。
プラネタリウムを見学したときに聴く説明や宇宙に関連した冊子の写真を見ても、そうなのかを軽く聞き流す程度だった。
でも、龍神の神子としてこの世界に呼ばれてから、私の考えは変わった。
月も星も煌々と輝き、それが宵闇の空を彩っているのだということを。
燈台の灯火は淡い優しさを放ち、その灯火が消えてしまうとどれだけ物悲しく感じてしまうのかということ。
私の身近には藤姫、生活を支ええくれる人達がこの邸宅には居るからいい。
……でも、誰も居ないとしたら……? その先の暗いことを思い描いてしまったとき、まだ初夏だというのに身体に寒々しい震えが走ってしまった。
「な、なに考えてんだろ。私ったら」
互いの想いを確かめ合って、添い遂げる為にこの世界へ残ることを選んだというのに。
龍神の力によって、あの世界へ召還していった三人と別れたのは数日前のことだからまだ寂しさが残っているのかもしれない。
朝になったら、あの人の元に嫁ぐに相応しい貴族の姫となるために頑張らなくちゃいけない日々があるというのに。
なかなか寝付けずにいた私は御帳台の寝所を抜け出して、渡り廊下からぼんやりと夜空を眺めていた。
皆、ちゃんと家に帰ることが出来たのかな?
元気にしているのかな?
今、なにをしているんだろう?
まだ数日しか経っていないというのに、皆に伝えたいことや訊きたいことがいっぱいある。
いろいろと考えているうちに涙が零れてきていた。
「単に袴だけでいるのは関心できないね、あかね」
その声を共に、背後から私を労わるようにそっと抱き締めてくれる逞しい腕が見えた。
直衣が私の姿を他の誰にも見せないかのように包まれてしまった。
その人の顔を見なくても、身に纏っている香が恋しい人であることを私に教えてくれている。
「還ってしまった三人のことを思い出していたのかい?」
「……友雅さんには敵わないなぁ……」
溢れ出てくる涙を、唇で吸い取りながら恋しい人は抱き締めている腕の力を強くしてきた。
「そんなに心が痛むのなら、君も還ればよかったものを」
「嫌です。私はここに残って、友雅さんと一生と添い遂げるって決めたんですから」
「……そうだね。そうだったね」
「そう言えば、どうしてここに?」
「あかねに逢いたくて忍んできたというのに、つれないね」
見上げて、私は恋しき人の顔を見てみる。
どこか不安そうな表情をしながら、微笑んでいた。
「こうして逢いにでも来ないと、あかねが桃源郷にでも行ってしまうのではないかと思えてしまってね」
「私は何処にも行きません。友雅さんは?」
「私もだよ」
「嬉しいです。ね、友雅さん」
「ん?」
「――愛してます」
その言葉を言い続ける前に、唇で覆いかぶされてしまっていた。
健やかなるときも。
病めるときも。
死が二人を別つまで。私は貴方を愛し続けるでしょう。
恋しき人が不安を感じたら、私は何度も必要な言葉を言い続けるでしょう。
今、こうして私を支えてくれているように。
夜半の月は、大切な友人達でもあり。恋しき人でもあり。
この空は続いている。
だから、もう悲しむのは止めよう。
私は一人じゃない。恋しき人や大切な友人達がいつでも隣に居てくれるのだから。
【遙かなる時空の中で:友雅×あかね】
※百人一首:57番 紫式部の歌より。
声優:川上とも子さんが鬼籍に入られた数日後に作成したものです。
龍神に召喚される前に暮らしていた世界の夜は明るかった、電灯やネオンが煌々と輝きを放っている分だけ。
それを見上げる度に、星って暗い輝きなんだなんて思っていた。
プラネタリウムを見学したときに聴く説明や宇宙に関連した冊子の写真を見ても、そうなのかを軽く聞き流す程度だった。
でも、龍神の神子としてこの世界に呼ばれてから、私の考えは変わった。
月も星も煌々と輝き、それが宵闇の空を彩っているのだということを。
燈台の灯火は淡い優しさを放ち、その灯火が消えてしまうとどれだけ物悲しく感じてしまうのかということ。
私の身近には藤姫、生活を支ええくれる人達がこの邸宅には居るからいい。
……でも、誰も居ないとしたら……? その先の暗いことを思い描いてしまったとき、まだ初夏だというのに身体に寒々しい震えが走ってしまった。
「な、なに考えてんだろ。私ったら」
互いの想いを確かめ合って、添い遂げる為にこの世界へ残ることを選んだというのに。
龍神の力によって、あの世界へ召還していった三人と別れたのは数日前のことだからまだ寂しさが残っているのかもしれない。
朝になったら、あの人の元に嫁ぐに相応しい貴族の姫となるために頑張らなくちゃいけない日々があるというのに。
なかなか寝付けずにいた私は御帳台の寝所を抜け出して、渡り廊下からぼんやりと夜空を眺めていた。
皆、ちゃんと家に帰ることが出来たのかな?
元気にしているのかな?
今、なにをしているんだろう?
まだ数日しか経っていないというのに、皆に伝えたいことや訊きたいことがいっぱいある。
いろいろと考えているうちに涙が零れてきていた。
「単に袴だけでいるのは関心できないね、あかね」
その声を共に、背後から私を労わるようにそっと抱き締めてくれる逞しい腕が見えた。
直衣が私の姿を他の誰にも見せないかのように包まれてしまった。
その人の顔を見なくても、身に纏っている香が恋しい人であることを私に教えてくれている。
「還ってしまった三人のことを思い出していたのかい?」
「……友雅さんには敵わないなぁ……」
溢れ出てくる涙を、唇で吸い取りながら恋しい人は抱き締めている腕の力を強くしてきた。
「そんなに心が痛むのなら、君も還ればよかったものを」
「嫌です。私はここに残って、友雅さんと一生と添い遂げるって決めたんですから」
「……そうだね。そうだったね」
「そう言えば、どうしてここに?」
「あかねに逢いたくて忍んできたというのに、つれないね」
見上げて、私は恋しき人の顔を見てみる。
どこか不安そうな表情をしながら、微笑んでいた。
「こうして逢いにでも来ないと、あかねが桃源郷にでも行ってしまうのではないかと思えてしまってね」
「私は何処にも行きません。友雅さんは?」
「私もだよ」
「嬉しいです。ね、友雅さん」
「ん?」
「――愛してます」
その言葉を言い続ける前に、唇で覆いかぶされてしまっていた。
健やかなるときも。
病めるときも。
死が二人を別つまで。私は貴方を愛し続けるでしょう。
恋しき人が不安を感じたら、私は何度も必要な言葉を言い続けるでしょう。
今、こうして私を支えてくれているように。
夜半の月は、大切な友人達でもあり。恋しき人でもあり。
この空は続いている。
だから、もう悲しむのは止めよう。
私は一人じゃない。恋しき人や大切な友人達がいつでも隣に居てくれるのだから。
【遙かなる時空の中で:友雅×あかね】
※百人一首:57番 紫式部の歌より。
声優:川上とも子さんが鬼籍に入られた数日後に作成したものです。
2011.08.16 / Top↑
- Q1 あなたのお名前は?
- A1 木花咲夜(このはなさくや)
- Q2 生年月日・星座は?
- A2 10月11日生まれ 天秤座
- Q3 血液型は?
- A3 O型
- Q4 好きな食べ物は?
- A4 赤飯と大根の味噌汁、漬け物あるばなお良し!
- Q5 逆に嫌いなのは?
- A5 臭いがきついもの
- Q6 異性のタイプはどんなひと?
- A6 お父さん+お母様÷2
- Q7 いま好きな人か付き合ってる人いる?
- A7 いません
- Q8 異性のどんなしぐさにグっとくる?
- A8 眠たそうにしてるときの顔
- Q9 好きな映画は?
- A9 シザーハンズ、マイフェアレディ
- Q10 好きな色は?
- A10 淡い白とか緑
- Q11 趣味は?
- A11 創作と専門書やエッセイの読書、音楽鑑賞
- Q12 兄弟は?
- A12 弟が一人います
- Q13 ペット飼ってる?
- A13 シーズー
- Q14 なんか習い事やってる?
- A14 してません
- Q15 いまバイトしてる?してるとしたらなに?
- A15 してません
- Q16 いまの身分は?(学生・社会人など)
- A16 内緒(*・人・*)
- Q17 携帯どこの使ってる?
- A17 P-03
- Q18 何年くらい使ってる?
- A18 4年目
- Q19 S?M?
- A19 Mですね、あは(ー'`ー;)
- Q20 身長いくつ?
- A20 内緒(*・人・*)
- Q21 体重は?
- A21 内緒(*・人・*)
- Q22 足のサイズは?
- A22 24?
- Q23 好きなマンガは?
- A23 『ベルセルク』と『イシュタルの娘』
- Q24 好きなテレビ番組は?
- A24 さぁ(´・ω・`)?
- Q25 何時に寝る?
- A25 23〜01時の間
- Q26 何時に起きる?
- A26 6時
- Q27 持病ある?
- A27 うん、まあ(゜ー゜)
- Q28 鞄のなかにはいつも何が入ってる?
- A28 財布と化粧ポーチ、貴重品、手鏡とデオドラントシート、フェイスタオル
- Q29 いまの待ち受けは?
- A29 水森さんのイラスト
- Q30 いまの着信音は?
- A30 レディガガの『ジューダス』
- Q31 パソコンには強い?
- A31 弱い!!
- Q32 ブログを始めたきっかけは?
- A32 気まぐれ
- Q33 ブログを通じて友達がほしい?
- A33 場合には
- Q34 特技は?
- A34 介護の技術は任せろ(^-^)b
- Q35 質問長い?
- A35 うんうん(´ヘ`;)
- Q36 資格は何かもってる?
- A36 介護福祉士、レクリエーションインストラクター、自動車免許
- Q37 これからとりたい資格ある?
- A37 心理学、かな
- Q38 実は自分は○○○だ。
- A38 さぁ(?_?)
- Q39 子供のころの夢は?
- A39 叶いました
- Q40 今髪の長さどれくらい?
- A40 ショートボブ
- Q41 何色?
- A41 天然の黒
- Q42 スリーサイズをどうぞ
- A42 秘密( ̄≠ ̄)♪
- Q43 チャームポイントは?
- A43 さあ? 声かな。
- Q44 今ままで生きてきて一番恥ずかしかった事件は?
- A44 たくさんあり過ぎて?
- Q45 得意料理は?
- A45 卵料理
- Q46 大分あなたのことがわかってきた気がしますが?
- A46 まあまあ
- Q47 正直、ここまで答えるのに疲れた?
- A47 はい
- Q48 正直、手を出したことに後悔している?
- A48 とっても
- Q49 このバトンをまわすひとの名前を5人どうぞ
- A49 止めますΣ(´□`;)
- Q50 最後にひとこと!
- A50 ご苦労様です( ・∇・)
2011.08.12 / Top↑
『泣かないで、笑って』
目を覚ますと、まだ宵闇が世界を包み込んでいた。
そのせいで周囲の様子はよく分からないが、耳元から心地良い鼓動がした。右の掌で触れてみると逞しい筋肉質の腕がそこにはあった。
おそらく、体内を流れている血管の音だ。
股の間には滑った感触がそのままに残っている。感情の赴くままに私を抱いたという証拠だ。
甘美で濃厚な香りが、そこに居るのかが誰なのかを私に伝えている。
見知らぬ男性ではないことに、私は安堵の溜め息を漏らしてしまっていた。
深淵の世界の中で、たった一つだけ。
そうたった一つだけ、私を支え続けているものがある。
――姫様、愛しています
自分と同じ香りのする真島の言葉と、母親の胎内にいるかのような錯覚を与えてくれる温もり。
このまま時間が止まってしまえばいい。
何度、そう願っただろう。
法悦の後に訪れる白き恍惚感を味わったまま、死んでしまえたらいい。
何度、そう願っただろう。
神様や仏様が決めること、……いいえ。それは都合良い戯言かもしれない。
だって、そうでしょう?
所詮、そんな存在はいないのだ。
それをしたいのならすればいいだけの話。
他の男に抱かれるとき、都合良い存在のせいにするのは私が決めたこと。
だって、真島が言うのだもの。
この呪われた屋敷の中で、二人で暮らしていくために必要なことだからと。そのためには他の男にもこの身を捧げ続けなくてはいけないのだと。
真島は正しいことを言っている。信じている。
神様や仏様のせいにすれば、この身は穢れても、心は守れるから。
淡き初恋の心だけは、守れる。
宵闇がちらほらと明け始めてきても、深淵の世界は変わることは無いのだろうと思う。
でも、朝の陽光が自室の窓から差し込んでくるのを見つめていると分からないことがある。
どうして、真島は笑わなくなってしまったのだろう?
二人きりになったときから、真島が笑ったのを見たのを覚えてないような気がする。
家庭菜園で秋になったら芋掘りをしようって約束したときに見せてくれた太陽のように眩しい笑顔が最後だった? ああ、思い出したくない。でも霞ががっていて……。
差し込まている陽光は隣で眠っている人の姿見も写し出す。
真島は幼子のように眠っていた。うっすらと眦に涙を浮かべて。
起こさないようにそっと上半身を起こして、私はそれを静かに唇で吸い取る。ほのかに塩の味がする。
「泣かないで、笑って」
あの笑顔を見せて。
どうしたら笑ってくれるのか私にそれを知る術は分からぬまま。でも、真島があの笑顔を取り戻せるのなら何でもしたい。
死ねと言うのなら、それでもいい。
私はあの一言を支えにしているのだから。
それを望むのならば、朽ちてしまってもいい。それで真島の笑顔が戻るというのなら、私は喜んで、穢れてしまっているこの身を捧げるのに。
「……もう泣かないで……、笑って」
どうしたらいいの? ねえ、教えて?
せめて眠っている間だけでも、幸せな夢を見てくれますように。私は真島を腕の中で抱き締めて、静かに瞼を閉じた。
【蝶の毒 花の鎖:真島×百合子】
お題配布先:恋したくなるお題 (管理人:ひなた様)
http://members2.jcom.home.ne.jp/seiku-hinata/
+++
ED『おかしな姫様』より。
やっぱり大正とか明治の時代を漂わせる作品って良いなぁ。
久々にハマっているゲーム作品。音楽CDを予約したの何年ぶりだろうかww
オフィシャルブックも発売決定したそうで! 楽しみです!
目を覚ますと、まだ宵闇が世界を包み込んでいた。
そのせいで周囲の様子はよく分からないが、耳元から心地良い鼓動がした。右の掌で触れてみると逞しい筋肉質の腕がそこにはあった。
おそらく、体内を流れている血管の音だ。
股の間には滑った感触がそのままに残っている。感情の赴くままに私を抱いたという証拠だ。
甘美で濃厚な香りが、そこに居るのかが誰なのかを私に伝えている。
見知らぬ男性ではないことに、私は安堵の溜め息を漏らしてしまっていた。
深淵の世界の中で、たった一つだけ。
そうたった一つだけ、私を支え続けているものがある。
――姫様、愛しています
自分と同じ香りのする真島の言葉と、母親の胎内にいるかのような錯覚を与えてくれる温もり。
このまま時間が止まってしまえばいい。
何度、そう願っただろう。
法悦の後に訪れる白き恍惚感を味わったまま、死んでしまえたらいい。
何度、そう願っただろう。
神様や仏様が決めること、……いいえ。それは都合良い戯言かもしれない。
だって、そうでしょう?
所詮、そんな存在はいないのだ。
それをしたいのならすればいいだけの話。
他の男に抱かれるとき、都合良い存在のせいにするのは私が決めたこと。
だって、真島が言うのだもの。
この呪われた屋敷の中で、二人で暮らしていくために必要なことだからと。そのためには他の男にもこの身を捧げ続けなくてはいけないのだと。
真島は正しいことを言っている。信じている。
神様や仏様のせいにすれば、この身は穢れても、心は守れるから。
淡き初恋の心だけは、守れる。
宵闇がちらほらと明け始めてきても、深淵の世界は変わることは無いのだろうと思う。
でも、朝の陽光が自室の窓から差し込んでくるのを見つめていると分からないことがある。
どうして、真島は笑わなくなってしまったのだろう?
二人きりになったときから、真島が笑ったのを見たのを覚えてないような気がする。
家庭菜園で秋になったら芋掘りをしようって約束したときに見せてくれた太陽のように眩しい笑顔が最後だった? ああ、思い出したくない。でも霞ががっていて……。
差し込まている陽光は隣で眠っている人の姿見も写し出す。
真島は幼子のように眠っていた。うっすらと眦に涙を浮かべて。
起こさないようにそっと上半身を起こして、私はそれを静かに唇で吸い取る。ほのかに塩の味がする。
「泣かないで、笑って」
あの笑顔を見せて。
どうしたら笑ってくれるのか私にそれを知る術は分からぬまま。でも、真島があの笑顔を取り戻せるのなら何でもしたい。
死ねと言うのなら、それでもいい。
私はあの一言を支えにしているのだから。
それを望むのならば、朽ちてしまってもいい。それで真島の笑顔が戻るというのなら、私は喜んで、穢れてしまっているこの身を捧げるのに。
「……もう泣かないで……、笑って」
どうしたらいいの? ねえ、教えて?
せめて眠っている間だけでも、幸せな夢を見てくれますように。私は真島を腕の中で抱き締めて、静かに瞼を閉じた。
【蝶の毒 花の鎖:真島×百合子】
お題配布先:恋したくなるお題 (管理人:ひなた様)
http://members2.jcom.home.ne.jp/seiku-hinata/
+++
ED『おかしな姫様』より。
やっぱり大正とか明治の時代を漂わせる作品って良いなぁ。
久々にハマっているゲーム作品。音楽CDを予約したの何年ぶりだろうかww
オフィシャルブックも発売決定したそうで! 楽しみです!
2011.08.09 / Top↑
2011年5月22日
親愛なる母方の祖父が他界しました。
死因:大動脈解離。
享年87歳。あと数日で誕生日でした。
糖尿病を発症してから十数年。
毎日の血糖測定とインスリンの自己注射。それでも低血糖になって搬送になったりしたこともあったけど、認知症の症状がある祖母の介護を一手に担っていました。
叔父の話によれば、数日前に胸の痛みがあったとのことで受診したそうですが、詳しい検査は数日後にする予定だったそうです。
祖父が倒れているのを発見したときには心肺停止状態。そのまま、帰らぬ人になったという経緯でした。
突然のことに、皆が戸惑いました。
お葬式のことも。祖母の介護も。これから先のことも。
22日の時点では檀家になるお寺も決まっていない状態でしたから、母や叔母も大変だったと思います。
それ以上に大変だったのは、祖母やいとこを支えていく大黒柱の立場に急になった叔父ではないでしょうか。
祖母の介護については、自分から引き受けました。
そりゃあ、幼いときに「おばあちゃんの面倒は私が看る」って約束を果たすために介護福祉士の資格を取得して、ずーっと医療・福祉分野の仕事とか看護学校へ進学したんですから。
約束を果たすときが来たかな、そう思った訳で。
ただし、あくまで私は『サポート』役で。祖母の今後を考えるのは、娘である母がキーパーソンだと考えていましたから。
母は「自分は外に出た人間だから言う立場ではない」と言ってましたけど、介護のことについてよく分からない立場にある叔父に誰が的確なアドバイスをするんだと発破をかけました。
ケアマネの資格あるんだ。こういうときに助けて下さいませな\(. .)
2週間に一回のカウンセリングも担当医の先生に無理を言って、1ヶ月に一回にしてもらい。
私を含めた4人分の食事を作ったり、家事一般も全部やって。
祖父が亡くなってから1ヶ月も経たない内に身近な方が死去してしまったために、祖母の症状が一時的に悪化してしまったり。
祖母のことで何度も叔父と激突したり。
ようやく客観的な視点でケアプランが出来上がったのは、6月13日でした。
ナイチンゲールの『環境論』をベースにしたものです。
看護学校で勉強したことが役立ちました。
……最終学年で挫折しちゃったけど……(ー'`ー;)
本当、とある先生が言っていた言葉が当たっていると感じます。しみじみ。
結果から言ってしまえば、自分が立案した目標は達成。
祖母や叔父、いとこちゃんも一応は元気になってきたし。
祖父の四十九日法要も終えることできたし。
うん。
良かった、良かった。
ただ、感じたこと。
本当に在宅で介護をしていくというのは、難しい。
家族という立場なら余計に。今回の私は一歩ひいた立場だったから、幾分まだ楽な方だったけど。
病院や施設と、在宅の違いはやってみないと分からない。
毎日が葛藤だったなぁ。
週2回の注射と内服で血圧コントロールしてる祖母の健康管理とか。キーパーソンである叔父にどう働きかけたらいいのか。
現在は落ち着いているけど、これから先も分からないから。
母と二人三脚で、祖母の介護に間接的に関わり続けるんだろうなと思う今日この頃(。_。)
親愛なる母方の祖父が他界しました。
死因:大動脈解離。
享年87歳。あと数日で誕生日でした。
糖尿病を発症してから十数年。
毎日の血糖測定とインスリンの自己注射。それでも低血糖になって搬送になったりしたこともあったけど、認知症の症状がある祖母の介護を一手に担っていました。
叔父の話によれば、数日前に胸の痛みがあったとのことで受診したそうですが、詳しい検査は数日後にする予定だったそうです。
祖父が倒れているのを発見したときには心肺停止状態。そのまま、帰らぬ人になったという経緯でした。
突然のことに、皆が戸惑いました。
お葬式のことも。祖母の介護も。これから先のことも。
22日の時点では檀家になるお寺も決まっていない状態でしたから、母や叔母も大変だったと思います。
それ以上に大変だったのは、祖母やいとこを支えていく大黒柱の立場に急になった叔父ではないでしょうか。
祖母の介護については、自分から引き受けました。
そりゃあ、幼いときに「おばあちゃんの面倒は私が看る」って約束を果たすために介護福祉士の資格を取得して、ずーっと医療・福祉分野の仕事とか看護学校へ進学したんですから。
約束を果たすときが来たかな、そう思った訳で。
ただし、あくまで私は『サポート』役で。祖母の今後を考えるのは、娘である母がキーパーソンだと考えていましたから。
母は「自分は外に出た人間だから言う立場ではない」と言ってましたけど、介護のことについてよく分からない立場にある叔父に誰が的確なアドバイスをするんだと発破をかけました。
ケアマネの資格あるんだ。こういうときに助けて下さいませな\(. .)
2週間に一回のカウンセリングも担当医の先生に無理を言って、1ヶ月に一回にしてもらい。
私を含めた4人分の食事を作ったり、家事一般も全部やって。
祖父が亡くなってから1ヶ月も経たない内に身近な方が死去してしまったために、祖母の症状が一時的に悪化してしまったり。
祖母のことで何度も叔父と激突したり。
ようやく客観的な視点でケアプランが出来上がったのは、6月13日でした。
ナイチンゲールの『環境論』をベースにしたものです。
看護学校で勉強したことが役立ちました。
……最終学年で挫折しちゃったけど……(ー'`ー;)
本当、とある先生が言っていた言葉が当たっていると感じます。しみじみ。
結果から言ってしまえば、自分が立案した目標は達成。
祖母や叔父、いとこちゃんも一応は元気になってきたし。
祖父の四十九日法要も終えることできたし。
うん。
良かった、良かった。
ただ、感じたこと。
本当に在宅で介護をしていくというのは、難しい。
家族という立場なら余計に。今回の私は一歩ひいた立場だったから、幾分まだ楽な方だったけど。
病院や施設と、在宅の違いはやってみないと分からない。
毎日が葛藤だったなぁ。
週2回の注射と内服で血圧コントロールしてる祖母の健康管理とか。キーパーソンである叔父にどう働きかけたらいいのか。
現在は落ち着いているけど、これから先も分からないから。
母と二人三脚で、祖母の介護に間接的に関わり続けるんだろうなと思う今日この頃(。_。)
2011.08.09 / Top↑
すっかりご無沙汰してますσ(´・д・`)
すみません、ちゃんと生きています。
先日久々にiランドで作成した華麗に放置中なホームページへアクセスしましたら、カウンター数が増えていて
あれ?(・_・;?
最後に○年前にアクセスした時より、数字が…
(;;)
という心境に。来て頂きまして、ありがとうございます<(_ _*)>
失礼とは思いますが、この場を借りて謝辞を述べさせて頂きます。
現在はひっそ~りと携帯小説やってます。
生存確認してやって下さいませ←
リハビリと再挑戦中で、お師匠さまの萌えのお力を借りて話の展開決定!という裏話つきww
『切ない』というレビューを頂きまして。
どうも『秘花』っぽい世界観になりつつあります。
修行、修行…orz
http://estar.jp/AFeva003.NPbg0-128826e-4943e9/_w?w=19432046
私生活、早く落ち着け。
むしろ睡魔さん、自然に訪れてくれ(ー'`ー;)
クスリ嫌いです。
すみません、ちゃんと生きています。
先日久々にiランドで作成した華麗に放置中なホームページへアクセスしましたら、カウンター数が増えていて
あれ?(・_・;?
最後に○年前にアクセスした時より、数字が…
(;;)
という心境に。来て頂きまして、ありがとうございます<(_ _*)>
失礼とは思いますが、この場を借りて謝辞を述べさせて頂きます。
現在はひっそ~りと携帯小説やってます。
生存確認してやって下さいませ←
リハビリと再挑戦中で、お師匠さまの萌えのお力を借りて話の展開決定!という裏話つきww
『切ない』というレビューを頂きまして。
どうも『秘花』っぽい世界観になりつつあります。
修行、修行…orz
http://estar.jp/AFeva003.NPbg0-128826e-4943e9/_w?w=19432046
私生活、早く落ち着け。
むしろ睡魔さん、自然に訪れてくれ(ー'`ー;)
クスリ嫌いです。
2011.04.27 / Top↑

